SNSだけで集客しようとしている鍼灸師に知ってほしい「ストック型メディア」の圧倒的な強さ

こんにちは、えみすけです。

インスタストーリーズを毎日投稿してる。
リールも出してる。
でも患者さんが増えない。

こういうご相談、とても多いです。

で、話を聞いてみると、みんな共通してることがあって。それは「SNSだけで集客しようとしている」ということです。

SNSは大事。でも、SNSだけじゃ限界があります。というか、SNSとブログは役割がそもそも違うんですよね。

この違いを知らないまま発信を続けると、頑張れば頑張るほど消耗するだけになります。

わたし自身、2016年に大阪で鍼灸院を開業してから、オフライン集客の限界を感じてオンライン集客に切り替えた経験があります。

そこで気づいたのが、ブログという「ストック型メディア」の圧倒的な強さでした。

今日はその話をします。

SNSとブログ、どっちが大事とかじゃなくて、「それぞれの役割を正しく理解して使い分ける」ことで、集客がどう変わるのかを具体的に書いていきますね。

目次

SNSを毎日頑張っているのに患者さんが増えない理由

わたしも開業してすぐの頃は、集客に苦戦していました。もう少し丁寧に言うと、

患者さんは来てくれるけど、高いメニューが売れない、という状態でした。

その理由は、メディアの種類と役割を理解していなかったから。

SNSとブログって、なんとなく「どちらも情報発信のツール」として同じ括りで考えてしまいがちなんですけど、実は全然違う性質を持ってます。

この違いを知らないまま発信を続けると、頑張れば頑張るほど消耗するだけになります。

SNSは「フロー型」、ブログは「ストック型」

まず、大事な概念を2つ覚えてほしいんですね。

フロー型メディアストック型メディアです。

フローっていうのは「流れる」ということ。SNSはまさにこれで、投稿した瞬間がいちばん見られるタイミングで、時間が経てばどんどん流れていってしまいます。

だから毎日投稿しないといけない。週7が理想で、週3でも週5でも、とにかく高頻度でやり続けないといけない。

これ、普通にしんどくないですか?

わたしは今も、スレッズでは毎日つぶやいてますし、ひどい時は1日30個とかつぶやいてます。

でもそれができてるのはわたしが発信に慣れてるからであって、最初からそれをやれって言われたら無理!てなる人がほとんどやと思うんですね。

で、SNSをサボった途端に数字が落ちる。また頑張って投稿する。でも落ちる。この繰り返しになります。

一方でブログはストック型です。

ストックっていうのは「貯まる」ということ。書いた記事は消えません。3年前に書いたブログを読んで、今日初めて来てくれる患者さんがいます。これ、実際にわたしの院でも起きてることです。

3年前の記事が、今日も働いてくれてるってすごいことですよね。もちろん、情報が更新されたり、状況が変わったりしたら、手直しは必須ですよ。

SNSは毎日動かし続けないといけない「生き物」で、ブログは育てたら勝手に動いてくれる「資産」です。この違い、むちゃくちゃ大事なので覚えておいてほしいんです。

ブログを読んで来てくれる患者さんは、なぜ質が違うのか

わたしがブログをめちゃくちゃ推す理由の核心をお伝えします。

ブログって、正直なところアホなお客様が来ないんですよ。

ちょっと言葉が悪いかもしれないですけど、これは本当のことです。

長文のブログをちゃんと読んでくれる人って、それだけで「真剣に情報を探している人」なんですよね。

スクロールして流し見するんじゃなくて、ちゃんと読んでくれてる。ということは、来院を真剣に考えてる人が多い。

実際、わたしの院に来てくれる患者さんの中には、ブログを何記事も遡って読んできてくれる方がいます。施術者の思いを書いたページも、開業の経緯も、全部読んできてくれてる。

そうすると何が起きるかって言うと、初回からめちゃくちゃスムーズなんですね。

わたしの価値観も、施術のスタンスも、何を大事にしてるかも、全部知った上で来てくれてるから。

だから「先生ってどんな人なんやろ?」がないし、「ブログに書いてたあれ、もっと聞きたいんですけど」ってなるんですよ。

しかも、ブログ読んできた患者さんって、初回から物販を買ってくれることがあります。

「先生がブログで紹介してたあの化粧品、欲しいんです!」って、こっちが何も売り込んでないのに向こうから言ってきてくれる。

感動しません?

何も押し売りしてないのに、向こうが欲しいって言ってくれる。これがブログの力です。

ホットペッパーとブログ、集まる客層がまったく違う

ホットペッパー、わたしはやってないんですけど、やってるよっていう人から話を聞くと、個人院とグループ院で大きく使い方が変わりますよね。

ホットペッパー、月45,000円ぐらいかかるんかな?やると、確かに新規は来るみたい。大手がやってるサービスですからね。露出は強いです。

ただ、ホットペッパーで来る患者さんは「予約が空いてるか」と「値段」を見てくることが多いので、院の理念とか、施術者の思いとか、どんなコンセプトで働いてるかとか、そういうのはほぼ見てないことがあります。

そのせいか、当日キャンセルが多いと聞きます。軽い気持ちで来た人は、安いとこがあれば乗り換えるし、リピートもしにくい。

これはホットペッパーが悪いんじゃなくて、そういうプラットフォームの性質なんですよね。クーポンサイトのお目当ては、あくまでもクーポンなので。

一方でブログを読んで来てくれた人は、わたしに会いに来てくれてはる。

この違い、分かりますかね。

「近いから来た」「安いから来た」ではなくて、「あなたにやってもらうために来た」という患者さんが増えると、経営が全然変わります。

価格競争に巻き込まれないし、キャンセルも少ないし、リピートもしてくださいます。

わたし、2016年に開業した時、最初は口コミと紹介で集客してたんですね。ママ友さんとか。

でも「近いから」来てくれる患者さんは、正直わたしの内面なんてどうでもいいし、来院前に感動してるわけでもないから、「5,000円です~」て言うたら「高っ!!」てなります。え、友達価格とかある?」って言われたこともあります。

そら、「接骨院が700円とかでやってるところに、なんで鍼灸だけ5,000円払うん]」って話になるんですよね。

だからわたしは当時、鍼灸接骨院というモデルが嫌いでした。接骨院のせいで、鍼灸まで安くせな受けてもらわれへんやないか!って思ってて。

そこで、わたしは地域集客じゃなくて、オンライン集客するぞ!って切り替えて、ブログを書き始めました。

そしたら徐々にネット経由の方が来院してくださるようになりました。
石川県から、三重から、鳥取から、そして今では東京から通ってくれてる患者様もおられます。

もうそうなると、近隣の治療院って全然、敵でも競合でもなんでもないんですよね。
コンセプトが違うので、「あの院より安くしなきゃ」とかにもならないです。

全国がお客さんになると、立地すら関係なくなりますね!(駅からは近い方がうれしい気はする)

結局、何から始めればいいのか

整理すると、こういうことです。

メディア役割特徴
SNS認知・
ブランディング
毎日更新が必要。流れていく
HP・ブログ信頼・集客積み上がる。資産になる
LINE関係構築・販売1対1のやり取りが命

この3つは、それぞれ役割が違います。SNSだけやってても集客は難しいし、ブログだけ書いてても認知が広がらない。3つを組み合わせて使うのが正解です。

でも、まず最初にやるべきはホームページとブログ。

SNSは毎日動かし続けないといけないけど、ブログは一度書いたら資産になるから。
最初の30記事を書くのは大変やけど、それが終わったら、もうほとんど触らなくても自動的に集客できるようになります。

わたしの院も、ブログはもう何ヶ月も更新してないけど、毎月2~8名ほど、ホームページから新規患者さんが来てくれてます。

これが「育てるメディア」の強さです。

ブログを書いてる鍼灸師さんって、実はほとんどいないんですよ。だからこそ、書くだけで差がつく。

ライバルが少ない場所で戦えるって、むちゃくちゃ有利やと思いませんか。

まずホームページを作って、ブログを書き始める。それだけで、今日から集客の土台が変わります。

どんなブログ書いたらいいの?
どんなホームページにしたらいいの?
どんなページが必要?

っていうのは、個別コンサルで詳しくお伝えしてます。ご自身のいいところを活かして、素敵なページにしたいですよね!

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